鬼滅の刃 ~刀鍛冶の里編~
甘露寺蜜璃は17歳の時、常人離れした筋力と食欲、そして他人と違う髪色が理由で、お見合いが破談になりました。
それ以来、「自分の体質を隠さなければならない」と考えるようになりますが、自分を偽って結婚相手を探すことに対して矛盾を抱えてしまいます。
「いいのかな?これいいのかな?
私一生こうして生きてくのかな?
全部私なのに私は私じゃない振りをするの?
私が私のままできること
人の役に立てること あるんじゃないかな?
私のままの私が居られる場所ってこの世にないの?
こんなのおかしいよ、おかしい…」
私も病棟勤務時代に同じような事を感じていました。
「鬼殺隊は
私の大切な居場所
なんだから」
訪問看護に転職してから2~3年目に「私の大切な居場所」を見つける事ができました。職場環境もあると思いますが、そう感じる理由は「等身大の私」が「自分の看護」をできる、認めてもらえる事だと思っています。